目標設定についてのエール大学の調査は都市伝説?
先日、ある講演会でこんな話を聞きました。
1953年、アメリカのエール大学で卒業生を対象にこんなアンケートが行われた。
- 目標を持っていますか?
- 目標を書き留めましたか?
- 目標を達成するための計画を作成しましたか?
この3つの質問の全てにYesと答えたのは、わずか3%。
20年後に追跡調査を行ったところ、この3%の人たちは全員目標を達成していた。
そして、この3%の人たちの総資産は全体の97%を占めていた。
いろいろな自己啓発本で目標を書くことの重要性が説かれていますが、こんな調査結果があれば説得力がありますよね。
早く目標を書きとめて計画を立てないとという気にさせるような話です。
また、これから目標を立てようとしている人にはこの結果は励みになるでしょう。
しかし、この話、何かの本で読んだような記憶があるが何の本だったか覚えていない。
ちょっと調べてみようと思い、Googleで調べてみました。
すると、エール大学の調査に関するページは意外と少ない。
そして、記述されている調査結果が、大筋は一緒なのですが、少しずつ違っている。
「本当のところはどうなの」ということでさらに調べてみることにしました。
Googleであれこれ調べた結果、エール大学の図書館のよくある質問のページに行き当たりました。
http://faq.library.yale.edu/recordDetail?id=7508&action=&library=yale_business&institution=Yale
なんと、結論としては「そんな調査はなかった」ということです。がっくり。
